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佐賀県医療センター好生館

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研修体験記

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2014年9月 佐野 晴彦

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 私がここ好生館にて研修をさせていただいて約1年半が経過しようとしております。これまでの私の研修体験について綴らせていただきます。


私の研修は1年目4月から救急科で始まり、計半年間救急医療を勉強させていただきました。その間、新病院への移転が5月にありました。病院引っ越しという、一大イベントは貴重な体験であったと感じています。新病院になり、ERでの救急車同時受け入れも増え、当時1年目であった私はあたふたとしてばかりでした。しかし私の思いとは裏腹に、患者さんの容態は常に変化していきます。その中で次第に今の自分にはなにができるのか、どうすれば他のスタッフの助けになり、それが患者さんの救命に繋がるのか、と常に考えるようになりました。救急科にて私が学んだことは、患者さんの救命のために必死に活動する周りの医療スタッフとの連携、チーム医療の重要性についてでした。それは今でも私の医師としての基盤になっております。


また病棟では患者さんやコメディカルスタッフとのコミュニケーションを中心として、実臨床や病棟業務などを勉強します。その中で私が思うことは、「自分とはどういう人間なんだろう」ということでした。患者さんや病院スタッフ、様々な人々との出会いの中で、感謝されることもあれば、怒られることもあります。どのように接すれば、よい関係を築けるだろうと試行錯誤する中で、自分の内面を見つめ直す機会が圧倒的に増えました。


好生館では時間外の救急外来をスタッフ1名、研修医2名で担当する、総合当直なるものがあります。時間外での診療希望である患者さんの診療を行います。救急搬送での患者さんの対応は救急科にて行います。
主訴を基に鑑別疾患を挙げ、さらに疾患を絞っていくために行うべき問診や検査を考えていきます。患者さんが同時に多数来院することも多々あり、早急な対応を求められることがあります。また、患者さんの重症度によって診察の優先順位を要求されることもあります。それらの対応をしながら、診療希望や質問などの電話対応も行います。ここでも医療連携が求められます。総合当直にて、内科的思考や外科的処置の対応、様々な能力が問われるので、総合力を学び、判断を実行していく責任感などが身につきます。この緊張感が医療者として、人間としてのレベルアップに繋がると思うのです。専門的範疇である場合は、他科コンサルトを行います。ここで報告を簡潔にまとめ上げる能力が培われます。


好生館での研修は、臨床能力を培うための「実践の場」であると思います。各科スタッフの先生やコメディカルスタッフの皆さんは時に優しく時に厳しく指導してくださいます。またなにより、この病院で仕事をしながら感じることは、人との関わり合いの楽しさと難しさに他ありません。ただ、大変であるからこそ、その達成感と喜びは一言では言い表せないものがあります。
病気を通じて患者さんのみならず、家族の方とも関わり合い、医療を通じて様々な職種の人々と関わり合うことができる、やりがいのある場であると感じています。まだまだ医師としても人間としても未熟な私ではありますが、日々勉強し、人の素晴らしさを感じていこうと思います。

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