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研修体験記

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2005年6月 三舟 佐和

臨床研修医 三舟佐和

医者として働き始めて早いもので3ヶ月目に入った。「先生」と呼ばれるにふさわしいことはほとんど出来ていないのだが...。患者さん方に申し訳ない気持ちを抱きつつ働いているが、出来ないことが多いなりに今出来ることを精一杯やらなくてはと思っている。

私の研修は外科から始まった。5月は小児外科、6月は消化器外科であった。消化器外科は患者さん方が常に30人以上いる。上の先生は4人、研修医は2人である。毎日どなたかが発熱したり、尿量が少なかったり、便の出が悪かったり、嘔吐したり...なかなか術後管理は人それぞれに違うので、難しい。30人以上もの患者さん方を把握するのは至難の業で、初めての経験であるから、とにかく追われる毎日であった。病棟でもするべきことがたくさんある上に、ほとんど毎日手術がある。時間的に余裕がなく、毎日患者さん方を十分には診に行けないもどかしさ、情けなさ、自分の能力の無さを痛感していた。毎日4時間以内の睡眠で、疲れが溜まっていたのが表情に表れていたようで、「先生、大丈夫?」と看護婦さんに声をかけられることもあった。疲れを顔に出さずにがんばりたいのに...、患者さん方の前では常に元気でいかなくては...と思いながらも、なかなか自分の思うようにはいかない日々であった。患者さん方は、どんな医者でも、かなり上の先生でも、若い研修医でも、目の前にいる医者を頼りにされているのだと思う。精一杯その気持ちに応えたいと思う。

本当に痛感しているのは、医療従事者全員がしっかり協力しないといい医療を提供することはできないということだ。病院内には実に多くの方々(看護師さん、看護助手さん、薬剤師さん、ソーシャルワーカー、事務の方々など...)が関わっている。色々な人々が協力してこその医療である。看護師さん方がいないと、患者さんの微妙な変化に気づくことがなかなか出来ないだろう。看護師さん方が与えてくれる情報は大きな意味を持っており、教えられることは本当に多い。もちろん患者さん方にも毎日教えられている。自分のからだがきついときでも他の患者さんを思いやる優しさを持っていらっしゃる。患者さん方はそれぞれの人生があり、その過程のひと時をこの病院で過ごされている。患者さんには、自分にとっての親の存在と同じような、大事な家族がいる。自分の親にするような気持ちで患者さん方を大切にしていきたいと思う。これからも色々な方々と助け合って一緒に学びながら、成長していきたい。

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