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佐賀県医療センター好生館

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産婦人科

 年間退院患者数は962例で、退院患者の内271例は産科症例で約28%を占めていた産科症例の比率は前年より減少していますが、婦人科手術症例増加のため比率が減少したと思われます。

手術実績

  手術症例数は746件で昨年度の692件から増加となりました。手術の約17%(128例)は産科手術(帝王切開、流産手術など)で、残りは婦人科手術(618件)でした。腹腔鏡下手術は317件で昨年度より著明に増加しました。その他の婦人科手術は腟式手術147件、開腹手術88件、子宮鏡下手術69件などでした。対象疾患は良性婦人科疾患が多く、本年度は悪性腫瘍手術が24件でした。産科手術は帝王切開94例(緊急39例)が最多でした。

婦人科領域

 婦人科領域の診療はほぼ昨年同様でした。手術では腹腔鏡下手術、特に子宮摘出や筋腫核出が増加しました。また、平成27年12月より早期子宮体癌に対する腹腔鏡下手術を開始し徐々に症例が増加しているところです。円錐切除、子宮鏡下手術などの小手術も増加傾向でしたが、開腹手術は例年に比べて減少していました。

産科領域

 2017年1月より、産婦人科外来に妊婦健診用の診察室を1室増設し、月火木曜日の妊婦健診を2室並列で行うことが可能となりました。本来、午前中は再来、午後は新患に対応するという外来枠を設定していましたが、外来患者数の増加により午前中のみでは再来妊婦健診をこなすのは困難となっていました。そのため紹介の新患症例への対応が夕方遅くまで食い込むことが稀ではありませんでしたが、現在は待ち時間は大幅に改善され、結果、外来スタッフの時間外労働の削減にも寄与しています。
 2016年度の分娩件数は218件で、前年度より32件の減少でした。分娩症例において特に経過に異常のなかった症例は49例(22.5%)であり、例年とほぼ同数の正常分娩の割合でした。何らかの問題が認められたため当院での分娩となった症例の内訳として最も多かったのが他科疾患合併症例(糖尿病、精神疾患を除く):2例(13.3%)であり、これもこれまでと同様の傾向でしたが、妊娠糖尿病症例が昨年度の19件から9件へと大きく減少していました。その他の症例内訳の比率は既往帝王切開(11.0%)婦人科疾患合併(10.1%)、胎児先天異常(5.0%)、分娩停止(5.0%)などで、これらは例年と大きな変化はありませんでした。妊娠糖尿病減少の原因は不明ですが、2017年度は再び増加しているため、一過性の兆候だったと考えます。
 外来も含めて当院で管理を行った周産期症例数は315症例で、うち246例(78.1%)が紹介症例、緊急搬送症例は47例(14.9%)であり、この3年間で大きな変化はありません。産科入院の延べ数は277例、外来の産科患者数は月平均197.9人でした。

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