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佐賀県医療センター好生館

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〒840-8571 佐賀市嘉瀬町大字中原 400

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形成外科

 

 2013年5月に新病院への移転に伴い、形成外科を新設しました。開設後4年経過し、手術件数は年々増えるとともに、新規に始めた診療内容が徐々にではありますが、実を結び始め発展していっている実感があります。

その他活動報告として、

①褥瘡に対するチーム医療
 褥瘡対策委員会として、皮膚・排泄ケア認定看護師を中心とした、多職種のチームによる回診・委員会を実施し褥瘡対策を行った結果、医原性褥瘡(MDRPU)を除いた褥瘡発生率は0.173%と、目標の0.25%を大きく下回る良好な結果が得られたと考えています。2014年8月からは、褥瘡対策における構成メンバーを変更し、褥瘡ハイリスクケア加算を算定できる体制を整えています。


②乳房再建に対する支援
 乳房再建を目的としたゲル充填人工乳房および組織拡張器が保険適応となりました。
 乳腺、形成外科専門医が協力して診療に当たる施設に使用は限定されていますが、当院はその実施施設として学会側から認定を受けています。2014 年度に、当院初の人工乳房を用いた再建があり、現在までに約15名の方に乳房再建を行いました。ブレストセンター構成の診療科として、乳房再建に対する診療支援は今後益々増えるものと見込まれます。


③日本形成外科学会からの認定
 当科では一定の手術内容、手術件数など各種条件を満たすことで学会から認定を受けました。
 開設初年度は、佐賀大学形成外科の教育関連施設として学会側から認定を受けました。
 2014 年度は、独立した認定施設として日本形成外科学会認定施設の承認を受けました。

 今後は、形成外科領域の専門医機構プログラムに則り、佐賀大学と連携しながら、後進の育成に当たっていく予定です。

診療実績

  形成外科は臓器対象の診療科でなく扱う領域が広いのが特徴です。
 当院では主に「皮膚外科」、「創傷外科」、「再建外科」として活動する機会が多いです。
 対象疾患は醜状を呈するすべてのものであり、概ね以下8項目に分類されます。
Ⅰ 外傷、Ⅱ 先天異常、Ⅲ 腫瘍、Ⅳ 瘢痕・瘢痕拘縮・ケロイド、Ⅴ 難治性潰瘍、Ⅵ 炎症・変性疾患、Ⅶ 美容、Ⅷ その他
 2016年度の総手術件数は、455件(入院手術285件、外来手術170件  )であり、150件ほど増加しました。

内訳としてⅠ:191件、Ⅱ:12件、Ⅲ:126件、Ⅳ:18件、Ⅴ:73件、Ⅵ:19件、Ⅶ:0件、Ⅷ:16件でした。自科入院手術とは別に、他科入院中の創介入、再建支援、外傷症例も含まれています。

 外来患者数は延べ3735人(前年3171人)でした。
 外来では、糖尿病性足病変患者に対する指導の他、救急外来での創処理依頼や局所麻酔下での腫瘍摘出などの診療が多くありました。
*外来創傷処理の件数を除した数値を記載しています。

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