
平成20年度の救命センターへの入室患者数は、合計1,129名でした(外来での死亡確認CPAを除く)。
その内訳は、軽快退院が77名、好生館・一般病棟への転棟が898名、他の医療機関への転院が17名、死亡が137名(死亡率12.1%)でした。入室患者数には、救急外来で蘇生に成功した後、救命センターに入室となった病院外CPA(心肺停止)43例が含まれています。
疾患別では、急性冠症候群~心不全が335名と最も多く、次いで、重症脳血管障害245名、重症呼吸不全125名、CPA124名、重症外傷94名、代謝性障害(肝不全、腎不全等)75名、急性中毒72名、重篤な緊急手術を要した急性腹症36名の順になっています。
また、急性冠症候群や外傷性脾破裂・骨盤骨折などに対して施行された緊急血管造影(アンギオ)件数は、平成20年は200例を超えました。これらPCIやIVRの施行件数は、高齢化社会および食生活の西欧化を反映して、年々、増加しています。(表A,B 参照)
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