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溝田 将吾

初期臨床研修医2年目(基幹型)の溝田 将吾です。

この原稿を書いているのは10月で、初期研修医として働くのは残り半年となりました。

大学6年生の国試が終わり、勉強から開放されたという喜びと、4月から研修医として働くという恐怖の気持ちがあったのを覚えています。

好生館での研修のメリットは、皆さん言われることですが、手技をたくさんさせてもらえるところだと思います。働き出す当初は不安や恐怖など誰でも感じると思います。私は救命救急センターでの研修からスタートしましたが、初日にいきなり静脈路の確保や胸骨圧迫などさせてもらったことを覚えています。もちろんうまくいく訳もなく、すぐに上級医の先生が優しくサポートしてくださいました。

また宿舎に住んでいる研修医が多いので、研修医や上級医の先生、コメディカルの方々と飲みに行く頻度も多いです。みんなでBBQをしたり、旅館で研修医送別会をしたり・・・。思い出は挙げるとキリがないですね!

隔週に1度ある研修医勉強会は、総合当直で使える実践的な知識や手技だけでなく、経験した珍しい症例や地雷症例などみんなで共有できるため、仲間とともに成長できる場でもあります。

今後好生館での研修に興味がある皆さん、是非一度、病院見学に来られることをおすすめします。院内や研修医の医局(自分用の電子カルテあり)、宿舎まで見せてもらえると、きっとこの病院で研修したいと思うはずです。

私は、好生館で研修できたことを誇りに思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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