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栗林 佑理恵

基幹型研修医2年目の栗林 佑理恵と申します。私が好生館での研修で感じた、好生館研修の「おすすめポイント」を以下にご紹介致します。

1. 指導医の先生方について
自分が希望する科がローテートしている科と違っていても、将来役に立つような知識や技術を惜しみなく教えてくださる先生方がいます。そのあたたかみあるご指導に背中を押され、時には尻も叩かれて、充実した毎日を過ごすことができました。自分のできることを1つでも多く増やし、いつも良くしてくださる先生方の何か力になりたい、そう思えるような環境で自然とすくすく育つことができました。

2. 総合当直について
総合当直は、私が好生館研修を選んだ一番の理由でした。1つ上の研修医の先生方と、指導の先生の3人で行う総合当直は、1回1回が貴重な学びの場でした。はじめのうちは便秘薬の処方もできないような私でしたが、経験を重ねるごとにできることが増えていき、日々の研修のモチベーションにもつながりました。学生のうちは当直と聞くとただならぬ恐怖を感じていましたが、実際は指導の先生のバックアップのおかげで安心して診療ができますし、自分の成長を感じることができ、2年目となった今では毎回の当直が楽しみになっています。

3. 研修医医局で過ごす毎日について
何よりのおすすめポイントは、この研修医医局かと思います。好生館の研修医医局は1人1台の電子カルテとデスクが準備されていて、冷暖房完備、お掃除もしてもらえる、申し分ない環境です。そんな素敵な職場の中で、同じくらいのモチベーションで切磋琢磨し合える同期や、憧れであり明確な目標でもある先輩方、好奇心と向上心を武器に突き上げてくれる後輩達に囲まれながら、楽しくて有意義な時間を過ごすことができました。わからなかったこと、できなかったことがあって落ち込んでいても、いつでも話を聞いてくれて、一緒に問題を解決しようという雰囲気があり、この医局があったから乗り越えられたことや経験できたことがたくさんありました。

研修先を迷われている方や研修生活に不安を抱えていらっしゃる方々、1度この好生館へ見学に来られてみてはどうでしょう。初めての見学の方でもほっとできるような、あたたかい病院だと思います。

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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