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緩和ケア病棟への入院をお考えの方とそのご家族の方へ
がんなどの末期の病気の患者さんを対象に、痛みや様々な不快な症状を和らげ、患者さんやご家族の精神的な苦しみや悩みに対しても支援を行うところです。
特徴としては、次のようなことがあります。
病室はすべて個室で15室あります。どの病室にも電動ベッド、ウォッシャブル付きのトイレ、電話、電磁コンロ付きのミニキッチン、ベッドにもなる応接セット等があります。
バスや和室付きの病室もあります。
このほか、病棟内にはサンルーム、談話・図書閲覧室、食堂、家族控室、面談室、寝たまま入ることができる介助浴室、共同キッチン等もあります。
がんなどの末期の病気で治療が困難な状態にあると医師が判断した患者さんで、痛みなどの身体的症状や精神的症状に苦しみ、患者さん又はご家族が入院を希望される場合です。
基本的には病気の治癒を目的とした治療ではなく、痛みなどの苦痛を和らげるための治療を積極的に行います。
告知されていることが望ましいのですが、必ずしも必要条件ではありません。
しかし、これからの生活を大切にして頂くためには、徐々に病名や症状を受け入れてもらうことも大切なことだと考えています。
この時期の患者さんの多くは、身体の苦痛とともに不安や孤独感など心の苦痛も強くあります。主治医や看護師も悩みを聞いたり相談を受けたりしますが、患者さんにとってご家族の方の支えが何よりの励みになります。
どうぞ、できるだけお世話をしてあげてください。私達も精一杯お手伝いいたします。
患者さんやご家族の方の希望があれば退院は自由にできます。
緩和ケア病棟(ホスピス)は、がんなど末期の病気の患者さんのリハビリテーションの場と考えていますので、痛みや他の症状がコントロールされれば、退院は自由です。
なお、在宅へと退院された患者さんを対象に、毎週水曜日の午後に往診を行っています。
年齢と世帯の所得状況によって、限度額が異なります。
70歳未満の方で入院中、または入院予定がある70歳以上の方については、すでに自己負担上限月額までとなっており申請不要(一般の方)です。低所得者該当の方は、申請することにより限度額適用・標準負担額減額認定証が交付されます。この証書を医療機関の窓口に提出してください。限度額は交付された認定証の適用区分により異なります。提出がない場合は一般の方と同様扱いとさせていただきます。
70歳未満の方の入院費について、医療機関の窓口で高額療養費の自己負担分のみを支払うこと(現物給付化)ができます。これには、あらかじめ申請が必要です。
加入している健康保険の窓口に、健康保険証を持参され、入院時の高額療養費の現物給付化の申請手続きを行ってください。「限度額適用認定証」が交付されますので、それを医療機関の窓口に健康保険証と一緒に見せてください。
国民健康保険 ⇒ お住まいの市区町村役場
協会保険 ⇒ 全国健康保険協会
健康保険組合 ⇒ 保険証に記載されている組合事務所、または会社の事務担当など
共済組合保険 ⇒ 共済組合の事務担当など
| 世帯の別 | 自己負担上限月額 |
|---|---|
| 一般世帯 | ・80,100円 +(総医療費 - 267,000円)× 1%を計算した額 ・総医療費が 267,000円を超えない場合は、80,100円 ⇒80,100円+食事代+その他保険外経費分 【44,400円+食事代+その他保険外経費分】 |
| 上位所得者 | 対象:標準報酬月額が53万円以上の世帯、国保は年間所得600万円以上 ・15万円 +(総医療費 - 50万円)× 1% を計算した額 ・総医療費が50万円を超えない場合⇒15万円 ⇒15万円+食事代+その他保険外経費分 【83,400円+食事代+その他保険外経費分】 |
| 非課税世帯 | ・35,400円+減免を受けた食事代+その他保険外経費分 【24,600円+減免を受けた食事代+その他保険外経費分】 |
* 同一健康保険に加入している世帯で、1年間に高額療養費の支給回数が4回以上になった場合に、4回目から自己負担の上限額が軽減されます。【 】内は、その金額を表わしたものです。
(注)住民税非課税世帯、低所得者1・2の方は、入院のときに「限度額適用・標準負担額減額認定証」または「標準負担額減額認定証」の交付を受けられ、受付窓口へご提示ください。
| 一般(下記以外の人) | 入院期間 | 260円 |
|---|---|---|
| 住民税非課税世帯 低所得者2 | 90日までの入院 | 210円 |
| 住民税非課税世帯 低所得者2 | 過去12ヶ月の入院日数が90日を越える入院 | 160円 |
| 低所得者1 | 100円 |
和室(床の間付)、テレビ(ビデオ付)、浴室・整理ダンス、冷凍冷蔵庫
7,560円/日

和室、テレビ、シャワールーム、冷凍冷蔵庫
5,350円/日

緩和ケア病棟の入院の条件を満たす方なら、どなたでも入院できます。
好生館に入院中あるいは通院中の方は、主治医にご希望をお伝えください。
現在、他の医療機関におかかりの方は、主治医に紹介状を書いてもらい、当館にお持ちください。館内の判定会議で検討させていただき、入院が決定したらできるだけ早く入院して頂きます。
お聞きになりたいことがあれば、緩和ケア外来にお問い合わせください。担当医あるいは看護師長がお話を伺います。
緩和ケア外来 : 0952-24-2171(代表)、0952-28-1214(直通)
受付時間 : 月曜~金曜日 9:00~16:00
緩和ケア外来として週2回設けていますので、紹介状をお持ちになってご来館ください。
受診にかかる費用は、患者さんご本人が受診された場合は保険適用になりますが、ご家族の方のみが受診された場合は自費(5,250円)になります。
緩和ケア外来 : 0952-24-2171(代表)
受付時間 : 月曜、木曜 8:30~11:00(小杉寿文緩和ケアセンター医師)
当館では好生館内で活動していただけるボランティアの方々を募集しています。
詳しくは「院内ボランティアの募集」のページをご覧ください。また、病院の総合案内及び医療情報室にボランティア窓口を設置してあります。直接おいでいただいても結構ですが、電話でのお問い合わせも受け付けています。何かお問い合わせがありましたら、下記までお願いします。
〒840-8571 佐賀市水ヶ江1丁目12番9号
佐賀県立病院好生館 院内ボランティア窓口(外来師長)
電話 : 0952-24-2171