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研修体験記

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2018年11月 牛草 淳

ushigusa.jpg  研修医2年目の牛草 淳と申します。

  この体験記を読んでいる方は本気で好生館を考えている人、たまたまネットで通りかかった人など様々だと思いますが、どんな方でも今後の研修生活の参考になればと思い、2年間を通して良かったこと・失敗したことを正直に記そうと思います。

  救急科ローテートやER(救急総合外来;walk inの診療)では他科コンサルトをする機会が多いですが、ERに専門の先生が来られたら、ぜひ疑問点を1つか2つ質問してみてください。聞くことがなければ「自分の診療に何か足りないところは無かったですか?」でも良いと思います。自分の考えが専門家とどれくらい違うかを知るきっかけになりますし、次同じような人を診たときにどこまで検査をしておけば良いか、どの陰性所見が大事なのか、どのスコアをつけておけば良いか等が分かり、コンサルトする際のプレゼンテーションの質も上がります。もちろん、研修医の質問に嫌な顔をする先生はほとんどいません。そこは、好生館の強みです。

  また他科へのコンサルテーションやカンファレンスは嫌気がさす仕事の一つですが、プレゼンのスキルアップのチャンスだと思って取り組むようにしてみてください。なぜコンサルトをしたのか、何で困っているのかを冒頭で伝えると、受け手の印象もだいぶ違うようです。大河ドラマのように始めから終わりまで病歴をだらだらと語ってしまう自分の悪い癖は、少しは克服できたように思います。 
  とはいえ、電話の向こうが恐い先生だとそう簡単にはいかないものです。はじめの頃は、話す内容、順番、質問対策を記したメモを片手にコンサルトしたこともありました。
  コンサルテーションやカンファレンスで何度も ”けちょんけちょん” にされながら成長したように思います。よく「カンファが炎上する」と言いますが、まさに火付け役が僕でした。(笑)

  それと、ぜひ「感染症科」をローテートすることをお勧めします。感染症の基礎的な知識や抗菌薬選択の論理的思考を身につけておくと、他の科に行っても役に立ちます。特に好生館の感染症科は少人数で回るので、みっちり学ぶことができます。将来「テキトー」な抗菌薬選択をしないように研修医のうちに是非回って下さい!


  最後に、医学雑誌で読んだある記事を紹介します。
両親や兄弟を自分のような医者に診てほしいかと問われると、ほとんどの医者がNoと答えるそうです。それは妥協する自分を知っているからです。この問いは私自身への戒めでもあります。

  そうして振り返ると、自分の研修生活はあまり誇れたものではありませんでした。しかし劣等感に苛まれたり、悔しい思いができたのは、周囲の高いモチベーションがあったからだと思います。

  どの研修施設を選ぶかは皆さん次第ですが、好生館のように高め合える環境を選ぶことをお勧めします。

  最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 

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