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佐賀県医療センター好生館

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産婦人科

  年間退院患者数は997 例で退院患者の内297 例(約29.8%)は産科症例でした。例年産科症例は30%前後であり、本年度も大きな変化はありませんでした。

手術実績

 手術症例数は727 件で昨年度の746 件より19 例の減少となりました。年度後半より手術枠の制限等があり、例年より若干の減少が生じたと思われます。手術の約14%は産科手術(101例)で残りは婦人科手術(626例)でした。帝王切開の件数が87 件と昨年の94件より減少していますが、分娩に対する帝王切開の割合は36%と例年より著明に減少しており経腟分娩が増えた結果と思われます。腹腔鏡下手術は293 件で昨年の317 件より減少していましたが、内訳では卵巣の手術が減少し子宮摘出、筋腫核出、子宮悪性腫瘍手術のより高難度の手術が増加していました。その他の婦人科手術は腟式手術145 件、開腹手術105 件、子宮鏡下手術67 件などほぼ例年通りの症例数でした。本年度は悪性腫瘍手術が多く48 件でした。

婦人科領域

 例年通り腹腔鏡下手術が多かったですが、術式では腹腔鏡下子宮全摘術が86 例と例年より症例数が増加しました。また、子宮体癌に対する腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術は10 件で順調に症例を増やしています。腹腔鏡での悪性腫瘍取り扱いに伴い、適応症例ではない患者も増加した結果悪性腫瘍症例が増加したと思われます。

産科領域

 2017 年度の分娩件数は242 件で、前年度より24件の増加でした。分娩症例において特に経過に異常のなかった症例は57 例(23.5%)であり、例年とほぼ同数の正常分娩の割合でした。何らかの問題が認められたため当院での分娩となった症例の内訳として最も多かったのが他科疾患合併症例(糖尿病、精神疾患を除く):29 例(12.0%)であり、これもこれまでと同様の傾向であったが、妊娠糖尿病症例が昨年度の9件から23 件へと大きく増加していました。また切迫早産が21 例(8.6%)と、昨年、一昨年の3倍に増加しました。その他、既往帝王切開(8.6%)、婦人科疾患合併(4.5%)、妊娠高血圧症候群(6.2%)、分娩停止(5.3%)、婦人科疾患合併(4.5%)であった。胎児先天異常は3例のみで、新病院移転後、最も少ない症例数となりました。
 外来も含めて当院で管理を行った周産期症例数は304 症例で、うち254 例(83.6%)が紹介症例、緊急搬送症例は56 例(18.4%)であり、この4年間で大きな変化はありません。産科入院ののべ数は297 例、外来の産科患者数は月平均197.4 人でした。

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