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Medical link office

診療内容・診療実績

診療内容

具体的な院内支援の取り組み

現在、Medical Link Doctor(Medical Link Officeに所属する医師)は病棟に常駐し、患者の診療に併診の立場(担当医)で参加しています。 専門診療科(例えば整形外科)の医師ならびに病棟看護師・薬剤師・リハビリ療法士・管理栄養士・MSWほかのコメディカルへアドバイスを行ったり、問題解決に一緒に取り組むなどの業務に携わっています。

  • 医師の働き方改革
    (例えば診療サポートを通じて専門診療科医師の時間外勤務時間の削減に寄与する)
  • 医療安全への取り組み
    (専門医不在の時間帯をカバーする、医療者が疑問や不安を表出しやすい雰囲気を醸成する)
  • 患者満足度の向上
    (「病棟のかかりつけ医」として身近な存在となる)
  • 職員満足度の向上
    (業務が効率化する、働く意欲を高め合う)

具体的な院外支援の取り組み

現在、Medical Link Doctorとして唐津市民病院きたはた(※1)に週1回(水曜日)の外来診療(午前・午後)に出向し患者の診療に参加しています。 好生館が有する医療資源を存分に活用してしていただけるよう取り組んでいます。即ち、派遣医師の診療技術提供のみならず、専門診療との繋ぎ役を担う、感染症対策についてディスカッションする、広域の視点からの医療情報を共有する[例えば新型コロナウイルス]などがあります。

    • 医師の働き方改革
      (好生館の医師がカバーに入ることで、きたはた所属医師が地域へ展開する余裕を生み出す)
    • 医療安全
      (好生館医療資源の活用、他の医療機関の目が入る)
    • 患者満足度の向上
      (「好生館から派遣された医師」「好生館との繋がりのある病院」)
    • 職員満足度の向上
      (他の医療機関の意見に触れることが出来る)

診療実績

院内 病棟支援(2021年4月~)

ホスピタリスト業務
2021年度担当する病棟(主に整形外科患者が入院する4階東病棟)
専門診療科入院患者の併診「担当医」
「病棟かかりつけ医」としての患者回診
病棟に常駐、コメディカルとの連携業務ならびに医師オーダ業務

院外 地域医療支援 (2020年4月~)

県内公共医療機関への出向(唐津市民病院きたはた)
外来業務に従事(週1日枠)