Payment
お支払いのこと
妊婦健診にかかるお金
好生館の妊婦健診では、最初の受診に紹介状がない場合にだけ、非紹介患者初診加算料7,700円がかかります。
それ以降の検診では、助成券がご利用いただけます。
お住いの地域によっては助成券が使えないこともありますが、妊婦健診にかかった金額は自治体へ請求することができます。
その場合は、いったん妊婦健診を全額自己負担していただきますが、後日自治体で手続きを行うと健診にかかったお金が払い戻されます。
手続きの方法は地域によって異なりますので、里帰り出産の場合はお住いの自治体に必ずご確認ください。
以下市町村の助成券がご利用いただけます
- 佐賀県(全市町村)
- 福岡県(全市町村)
- 長崎県(長崎市、佐世保市、諫早市の3つを除く市町村)
- 大分県(大分市)
それ以外の市町村に住んでいる方でも、ご相談いただければ調整します
「妊婦健診の助成券が使用できるか確認したい」と0952-24-2171へお電話ください。
出産にかかるお金
費用の目安
正常分娩 (例:入院日数6日、平日昼間の分娩) |
帝王切開 (例:入院日数8日、平日昼間の手術) |
|
---|---|---|
入院料 | 210,000円 | - |
個室代 | 33,000円 | 49,500円 |
分娩介助料 | - | 160,000円 |
分娩料 | 180,000円 | - |
新生管理保育料 | 30,000円 | 45,000円 |
検査・薬剤料 | 30,000円 | 10,000円 |
処置・手当料 | 10,000円 | 10,000円 |
参加医療 補償制度 |
12,000円 | 12,000円 |
出生証明書 (出生届) |
2,200円 | 2,200円 |
保険診療分 (採血、点滴など、患者さんの状態によって異なります) |
- | 約230,000円 |
合計 | 507,200円 | 518,700円 |
料金体系
正常分娩 (22週以降) |
帝王切開 | ||
---|---|---|---|
入院料 | 35,000円/日 | - | |
個室代 | 5,500円/日 | 5,500円/日 | |
分娩介助料 | - | 160,000円 | |
分娩料 | 時間内 | 180,000円 | - |
時間外 休日 |
200,000円 | - | |
深夜 | 220,000円 | - | |
産科医療補償制度 | 12,000円 | 12,000円 | |
出生証明書 | 2,200円 | 2,200円 | |
妊娠届出用証明書 | - | - | |
出産予定日証明書 | - | - | |
診断書 | 2,200円 | 2,200円 | |
母性健康管理指導 事項連絡カード |
- | - |
- あくまで目安であり、費用は患者さんによって異なります
- 22週未満の出産では、分娩介助料が表の金額より1万円ほど下がります
直接支払制度
健康保険組合にご加入の方には、補助金として出産育児一時金(50万円)が支払われます。
「直接支払制度」とは、出産された医療機関に、出産育児一時金が直接支払われる制度です。
そのため病院の窓口で支払う出産費用は、出産育児一時金を上回った額のみとなり、あらかじめ多額の出産費用をご用意いただく必要がありません。
限度額申請
帝王切開など高額医療の場合、「限度額申請」が適応されることがあります。
原則として出産分娩にかかる費用は自費診療です。
ただし、帝王切開などで医療費が高額になった場合、「限度額適用認定証」を病院窓口で提示することで、支払いを減らすことができます。
年齢や収入によって金額は異なりますが、保険診療の自己負担額が限度額の上限で済みます。
例えば帝王切開で入院の場合、制度利用によって窓口での負担額が数万円程度減ることがあります。
「限度額適用認定証」の申請については、自身の加入する健康保険組合にお問い合わせください。
「限度額適用認定証」が無い場合も、高額療養費の払い戻しが受けられる場合があります。
払い戻しとその方法についても、自身の加入する健康保険組合にお問い合わせください。
産科医療補償制度
産科医療補償制度とは、出産によって重度脳性まひになった赤ちゃんとその家族の経済的負担を補償するとともに、重度脳性まひ発症の原因を分析して、再発防止に役立つ情報の提供などにより、紛争の防止・早期解決および産科医療の質の向上を図る制度です。
当館の分娩費用には、産科医療補償制度加入料12,000円が含まれています。