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池邉 結

 基幹型プログラム研修医2年の池邉 結です。

 気づけば2年間の研修生活も終わりに近づいています。私は春から整形外科に進みますが、元々はなんとなく外科系かなあという感覚のみで、内科を含めどこに進むか迷っていました。そんな気になる科がたくさんある方にも好生館はとても魅力的な病院だと思います。その魅力を少しだけでも紹介させていただければと思います。

多くの科をローテートできる

 研修医必須項目として内科6ヶ月間がありますが、好生館は1ヶ月ごとに6個の診療科を回ることができます。私は外科系を主に考えていましたが、実際に働いたら考えが変わるかもしれないと思っており、多くの内科を回り、科の雰囲気や大まかにどんなことをしているのかを働きながら体験できたことは、科の選択の上でとてもありがたかったです。
 最終的に整形外科を選択しましたが、外科系を選択しても、多くの内科を回れたことは、実際に診療を行い、特に入院患者に携わる際に必要な学びだったと思います。

2年目は研修する科の回る時期も指定できる

 さて、私は研修1年目が終わった段階で、マイナー外科に進むことを決めました。シーリングの関係もあり、2年目の7月、遅くとも8月までに気になる科は回りたいと思った際、好生館基幹型2年目は回りたい時期まで希望を出すことができます。他の人と時期が被らない限り、大抵は希望が通るので、悩んでいる科はすべて2年目前半で回り、心残りなく科を決めることができました。
 シーリングにより、科を決めるまでの期限が短くなっている最近は、多くの科で迷っている方は、すべての悩む科を回り切らずに決めなければならないこともあります。好生館の制度であれば、そのような状態にならずに思う存分迷えると思うので、とても魅力的な制度だと思います。

 好生館の魅力の中のほんの一部分の紹介となってしまいましたが、他の研修医も色々と紹介してくれているので割愛させていただきます。

 文章だけでは魅力は伝えきれないので、是非一度、見学に来てみてください、お待ちしています!

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