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浦元 華子

 初期臨床研修医2年目の浦元 華子と申します。私は1年目に佐賀大学、2年目に好生館というたすき掛けプログラムで研修をさせていただき、気づけばもうゴールが目の前になってきました。

 たすき掛けならではの視点で、研修制度についてお伝えできたらと思います。まずは、ざっと自身の研修を振り返ってみようと思います。

・大学病院、好生館それぞれでしか経験できない疾患を網羅できた。
・どの病院でも手厚いご指導、サポートのもと、安心して研修ができた。
・手技の数は変わらなかった。(どちらも多かった!) 
・幅広い人脈ができた。趣味も増えた。
・総合当直は、数をこなすに限る!

 たすき掛けを考えている方の1番の不安点は、「2年目から当直を始めてやっていけるのー?」という事だと思います。

 私もまさにそうで、最初の数ヶ月は本当に本当に不安でした。今でももちろん不安は消えず、都度反省と勉強を繰り返していますが、先生方や同期、後輩の助けがあり、自身の力になっていることを感じる瞬間も増えてきました。ちょっとした違和感に気づけるようになったこと、これが私が好生館の当直で得た力だと思います。

 総じて、この佐賀大学と好生館のたすき掛けプログラムを選択して本当によかったと思いました。プライベートも尊重いただける職場環境で、趣味の音楽やフィットネスに没頭したり、フルマラソンに挑戦してみたり、友達や家族と旅行に行ったり、釣りを教えてもらって始めてみたり、積読本を消化してみたりと、大変充実していました。

 最後になりますが、ご指導いただきました先生方やコメディカルの皆様、明るくやる気のある研修医の皆、本当にありがとうございました。残り少し、研修期間を駆け抜けます!

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