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山本 雪子、八木 聖可、小林 理紗、島内 明子

基幹型研修医2年目の島内 明子、小林 理紗、八木 聖可、山本 雪子と申します。
今回は、好生館での研修を振り返って、感じたことを「対談形式」でお伝えしようと思います。

 

(八木) みんな、2年間どうだった?

 

(島内) 大学が違って最初は不安だったけど、こんなに仲良くなれて嬉しい。(島内は九州大学出身、小林と八木と山本は佐賀大学出身です。)
    医局で真面目に仕事の話をしたり、有給をとって京都旅行やディズニーランドに行ったりと、公私共にたくさんの思い出があるね。
    医局で喋りすぎて仕事が捗らないこともあったけど、それもまた良い思い出!

 

(山本) もちろんこの5人だけではなく、研修医全体飲み、医局で同じ列の人と飲んだり(通称列飲み)もしたね。基幹型やたすき掛け、学年も問わず、みんなとっても仲良くなれたからよかったなー。

 

(小林) 看護師さんや放射線技師さん、救急救命士さんとも飲み会をしたりと、コメディカルスタッフの方々とも関わることができ、仕事で困ったことがあったら気軽に相談できるようになったね。

 

(島内) 市中病院だから、大学病院とちがい、所属医局が違う先生方が揃っていることで、今後の入局先選びにも意見を参考にできると思います。

 

(八木) 1ヶ月ごとに科が変わってしまうのは短いと感じるときもあるけれど、特に将来内科を考えている人は「J-OSLER」での症例を集めやすいと思います。

 

(小林、山本)たしかにー。

 

(小林) 月2回ある勉強会も、みんながERで経験した症例を発表してくれて、上の先生方も毎回レクチャーをしてくださるし、次こんな症例が来たら自分はこうしよう、って考えられるから勉強になる。

 

(山本) お弁当もおいしかったし、縫合コンテストとか、すごい楽しかった!
豚皮縫合をしたり、1チーム4人になってこんにゃくを繋いで、強靭性を競うやつ。

 

(島内) 楽しかったね!白熱したバトルだった。おかげでwalk in外来での外傷縫合にも自信がついたよね。

 

(八木) 月5回くらいのwalk in当直はだいたい忙しくて、カルテ書く時間もなく夜中までかかることもあったけど、後輩や先輩との結束力が高まったし、外来の感覚が掴める。とても勉強になったなと感じてます。

 

(山本) ローテーションしてない科の領域についても考えるきっかけになった。院外にいるオンコールの先生にプレゼンしたり、翌日の専門外来にコンサルトしたりすることも、最初よりは上手くなったかな。

 

(小林) 本当に困った時は優秀なトリアージナースさんや、救急科やオンコールの先生方がサポートしてくださるから心強かったな。

 

(島内) 寮は広くて光熱費込みで2万程度で、経済的にもいいよね。院外に家を借りて通う人もいて、そこは自由に選択できるけど、寮だとギリギリまで寝れてスクラブのまま出勤できるし、雨にも濡れなくて最高に便利でした。

 

(八木)  救急で1stタッチをして検査を決めたり、麻酔で気管挿管やAライン、CVカテ挿入とかの手技をさせてもらったり、全身管理を教えてもらったりするのもすごく勉強になった。

 

(島内) 外科系の診療科では、執刀をさせてもらえる機会もあって、緊張したけどすごく勉強になった! モチベーションも上がったし、先生方には本当に感謝しています。

 

(小林) ローテーション決めの時に、緩和ケア科・感染制御部・放射線科・病理・リハビリテーション科も選択できるのは、1ヶ月ローテならではかも。すごくよかった。

 

(山本) 基幹型は2年目に希望する科があれば佐賀大学にも研修にいけて、進路選びにも役立ちました。

 

(八木) 話したいことがたくさんあって盛り上がってますが、長くなったのでそろそろ終わりますか。

 

(全員)
みんな進路は違うけど、これからも定期的に集まろうね!!!

 

好生館は基幹型もたすき掛けもみんなで楽しみながら学べる病院です。
これから先の進路に悩んでいる方はぜひ、好生館を候補に入れてみてはいかがでしょうか!

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