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小林 孝巨

研修二年目の小林 孝巨です。私は、佐賀大学と好生館のたすき掛け研修をしています。好生館で研修をすることができて本当に良かったと感じており、その理由をまとめました。

第一に、事前に勉強した場合、様々な手技を実施するチャンスを頂けることです。腹部・心・頸部超音波、上部・嚥下内視鏡、胃透視、X線撮影、グラム染色、腰椎穿刺、神経ブロック、気管挿管、関節注射、動脈ライン、皮膚縫合等の基本手技に関しては、一通り行う機会を与えて頂きました。好生館の指導体制の成せる業であると思います。

第二に、教育熱心な先生が多く、机上の勉強の機会にも恵まれていることです。当てて頂いた症例の論文を指導して頂いたお陰で、海外雑誌に受理されPubMedに掲載されました(Kobayashi T, et al. Ann Hematol. 2017.)。また、66例の比較研究も指導して頂き、学会抄録を提出後、論文作成にも挑戦しています。勉強する姿勢を身に付けることができ、指導して頂いた先生方に本当に感謝しております。

第三に、研修医同士の仲が良いことです。好生館には楽しい仲間が集まっており、研修同期でライブや旅行に出かけたり、飲み会をしたり、ガタリンピック等のイベントに参加したりと、とても充実した時間を過ごしています。また、時には仕事の話をして刺激を受けることも多いです。
お互い切磋琢磨できる環境は素晴らしいと思います。 

以上です。好生館での研修を考えている皆様の参考になれば幸いです。

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