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貞島 健人

研修医として約2年が経過しました。少しずつ任されることも増え、それに従い、じっとりと汗をかくことも多々あります。徐々にではありますが、嫌な汗をかくことも少なくなってきたように感じます。まあ、まだまだなんですけどね。

この文章を読んでいるであろう、医学部5,6年生の皆さんへ今の私から伝えられることがあるとすれば、研修病院でいいドクターになれるかどうかは決まらないということです。

しかし、診療科の枠を越えて初期診療はできるようになりたい。できるだけ多くの科、多くの手技、Tipsを知りたい。知らないということをなくしたい。そのようなモチベーションを持ったあなたには、好生館はうってつけの病院だと確信しています。

その理由については、詳細は他の先生方の体験記に譲りますが、時間外の外来、熱心に教授してくださる先生方、空いた時間に勉強に打ち込める環境。どれをとってもあなたのなりたい医師像へ近づけてくれるものだと考えます。

最後に、気管挿管の適応に関して、「気管挿管を考慮したときが気管挿管の適応」という有名な格言がありますが、今まさに好生館での研修を考慮したということは、好生館で研修を行い、そして、それが有意義な研修になるということを示していると思います。

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