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石川 竣介

はじめまして。
佐賀大学とのたすきがけプログラムで臨床研修医をさせて頂いている研修医一年目の石川 竣介と申します。私は、学生時代に臨床実習の一部を好生館でさせて頂き、学生にも研修医にも指導熱心な病院という印象を受けたため、好生館での研修を希望いたしました。
実際に研修を行った中で私が感じたことを以下に記載したいと思います。好生館での研修を考えている方にとって少しでもお役に立てたら幸甚です。

実際に好生館での研修を行った中で一番よかったと感じたことは、総合当直を行うことができたことです。当院は管理当直の先生の指導の下、2年目の研修医と1年目の研修医がペアになってwalk-inの患者さんに対して診療行為を行います。最初の頃は自分で症候に対しての鑑別を挙げ、診察・検査・治療のプランを立てることに不安と戸惑いがありましたが、約8ヶ月間訓練を重ねた結果、まだまだ拙劣ながらも、この症候の方ではこのような疾患の頻度が高く、この疾患は絶対に否定しなければならない・・など、およそのイメージがつかめるようになりました。 

また、研修医の数が多く、研修医同士の仲がよいことも当院の魅力の一つです。当院には1年目・2年目あわせて33名の初期臨床研修医がおります。仕事を行っていく中できつい時期もありましたが、同じ境遇で頑張っている同期や先輩からアドバイスをもらったり、時には悩みや愚痴を言い合ったりすることで、つらい時期も頑張って乗り越えることができました。
今は社会情勢の影響もあり飲み会などは行えておりませんが、以前研修をされていた先輩方は希望者を募って定期的に飲み会を行っていたと伺っております。来年度以降どうなるかはわかりませんが、もしまた大勢での飲み会ができるときが来たらより楽しい研修生活が行えるのではないかと思います。

当院は、公私ともに充実した生活を送ることができる病院だと思います。当院での研修を検討している方がいらっしゃいましたら、是非一度見学にいらしてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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