ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ

川村 紗奈江

こんにちは。研修医2年目の川村 紗奈江です。私は、臨床研修を1年目佐賀大学病院、2年目好生館という「たすきがけ」のコースにしました。このコースにした理由は、多くの経験をし、色んな価値観を持った上で働きたいと思ったためです。実際に好生館に来てみて、1年目の頃と大きく違った5つの事について話します。それは、①総合当直 ②勉強会 ③電子カルテ ④研修医室 ⑤月1回の研修医飲み会です。

①については、好生館に来る前まではかなり怖がっていましたが、今は経験させて頂けて本当に有難いと思っています。自身で診療させてもらえ(結局は先生方にカバーして頂いていますが...)、その分落ち込み、同じ後悔をしないよう、医学やコミュニケーションについて勉強するようになりました。ちなみに1年目の頃は雑務に追われて?勉学はほぼ皆無だったので、かなり成長したと感じています。笑
②については、①とも繋がるのですが、基礎知識から実践的に使える技術まで、分かりやすく教えて頂けます。今まで有耶無耶にしていた事が理解できて、医学って意外と楽しいと思えるようになりました。
③については、まだ慣れていないのもあって、1年目の時の方が使いやすかったです。笑 カルテを書いていたはずなのに消えてしまうことがよくあって...今後慣れていきます!
④については、好生館の研修医室は、かなり良い場です。自分のデスク、PC、PHSの充電器があり、仕事効率があがります。休日や夜間でも早急な対応ができます。他にも、研修医同士で会う機会も増え、情報共有もでき、色んな刺激を受け、仕事に対してやる気が起きます。けど最大のメリットは、皆に会える機会が増える事です。
⑤についてですが、実はまだ参加できていません。次回を楽しみにしておきます。

最後に、私は自分のコースにして正解だと感じています。それは、職場がどこであろうと、自分次第で学べる事は変わり、人との関係も築かれることに気付けたからです。職場選びはそのきっかけを何にするかの選択だと思います。
好生館も大学も、素晴らしい方々がいる素敵な職場です。今後も沢山の事を学び、沢山の人と関わっていこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

長文・乱文で大変申し訳ありません。最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

PAGE
TOP