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医療支援部門・各部門のご紹介

病理部

写真:病理部

病理部は組織や細胞を顕微鏡で観察し、診断を行います。

病理部は患者様から採取された組織や尿などから病理標本を作製し、顕微鏡で観察し診断を行う部署です。通常の病理業務(組織診断、細胞診断、病理解剖)の他に遺伝子検査やフローサイトメトリーなど様々な業務を行っています。好生館を受診された患者様が迅速で最適な治療を受けて頂けるように日々の業務に努めています。
病理部は2名の病理専門医と5名の臨床検査技師(2名は細胞検査士)が在籍しています。

病理部とは

病理部とは何をしているところですか?

顕微鏡を使って病気の診断を行います。対象は患者様から採取されたあらゆる組織です。数ある検査の中でも確度が高く、確定診断(最終診断)としてされています。顕微鏡診断は主治医が行うのではなく、専門知識を持った病理医や細胞検査士が行います。

結果はすぐ分かりますか?

採取された臓器(組織)が顕微鏡で見えるスライドガラス標本になるまで最短で2日かかります。手術で切除された臓器や特殊な追加検査(免疫染色など)が必要な場合は診断がつくまでに1週間ほどかかります。

他施設からの診断も受け入れていますか?

受け入れています。
詳しくは「診療科」の「病理診断科」の紹介をご覧ください。