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診療科案内

肝臓・胆のう・膵臓外科

診療実績

2024年1月〜12月の肝胆膵外科手術は265例であり、日本肝胆膵外科学会が指定する高難度手術(肝葉切除、膵頭十二指腸切除等)症例は44例でした。最近5年間の手術症例を下に示します。

臓器別の手術件数では、C型肝炎治療が普及し、肝細胞癌の発症が減少している影響で肝切除症例がやや減少傾向にありますが、低侵襲手術の割合は増えています。

2022年に導入したロボット支援下肝切除術の症例数は、ロボット1台体制での制限がありながら、2024年は7例と昨年より症例数を伸ばすことができた。また、ロボット支援下尾側膵切除も2025年から導入している。

手術症例

内訳

2020年

2021年

2022年

2023年

2024年

肝臓 57 53 46 49 46
胆道 133 188 192 178 185
膵臓 31 34 39 29 31
脾臓 3 1 2 1 3
合計 224 276 279 257 265

高難度手術

2020年

2021年

2022年

2023年

2024年

45 54 59 44 44

肝切除症例(胆道癌を含む)の推移

内訳

2020年

2021年

2022年

2023年

2024年

開腹 31 18 13 15 6
腹腔鏡 34 33 25 35 33
ロボット - - 10 4 7

(各表内の数字はすべて件数)